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スムースン・カジュアル/池田潤のブログ

プロサーファーでサーフィンジャーナリスト、サーフィンフィルムも手掛ける池田潤のブログです。

サーフィンがすべての始まり

今日でハワイ滞在2週間を迎え、次の木曜日には帰国の途につく。
その後の予定は8月12日から撮影でフィジーに出発予定。

今回の滞在中、チャイナサーフミートのプロクラス、jpsaヒート、その後ラスケーエキジビションセッションにも参加。週末はヘネシーインターナショナルパドルレースに出場。
翌週末にモロカイパドルレースに参加と濃い内容の2週間を過ごした。
特に今回の旅では初めて参加したパドルレース、2戦は印象深いものとなった。
モロカイパドルレースはモロカイ島からオワフ島までの総距離32マイル。約50キロ。
大体、東京から湘南までパドルした事になる。その距離を2人リレーで約7時間。半分でも3時間30分パドルしたことになる。これは自分の人生の中でも、結構長いパドル経験となった。クイックシルバーエディション協賛によりソロ、チーム合わせて約120名が世界から参加した。その中にはブライアン・ケアウラナ、マーク・カニングハム、ケオニ・ワトソン、ギャビン・サザーランドを筆頭にハワイ、カリフォルニア、オーストラリアを代表するウォーターマンも多く参加した。

パドルレースはサーフィンが元になり生まれたスポーツである。全てはサーフィンから始まっている。なぜ自分の中での最近興味あることがカヌーサーフィン、パドルボード、スタンドアップサーフィンなのか?疑問を感じている人もいると思う。本来なら日本の市場に合わせて9フィートのボードに乗ってコンテストや雑誌仕事に集中したほうが良いのかもしれない。

しかし、それでは何も新しい物は生まれない。

現在自分はここハワイにてサーフィンから派生したビーチカルチャーについて現在も多くの事を学んでいる最中なのである。これらの事は将来的には日本でも必ず普及していく事になるはずであり、それを期待していきたいと思う。

食べず嫌いと言う言葉がある。
食べたことのないもの味は分からない。
皆さん達が食べたことのない物の味を想像できないだろう。
誰も一度実際に経験してみないことには、それが良い物であるか?それとも悪い物であるかを判断する事はできない。

自分はちょっと時間はかかるかもしれないがもう少し色々なポリネシアの海から生まれる新しいサーフィンに取り組んで行こうと思う。

現在、ハブス、ボディーグローブウエットスーツ、サーフテックサーフボードの各社の協力を得てこのような活動を行っている。
スポンサーの皆さん本当にありがとうございます。そしてこれからもサポートよろしくお願いします。

そした来年もサポートしてくれるスポンサーさえ見つかれば、パドルレースを始め色々なイベントにどんどんと参加し続けて思います。

池田潤

  1. 2005/08/03(水) 12:11:04|
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waimea bay



先週も土曜日にワイメアで故タイガー・エスペラ氏のセレモニーが行われました。
自分は残念ながらモロカイにいたため参加できませんでしたが、ホクレア号も来てみんなに見送られたそうです。

昨日は、家族とパドルパートナーのチーサンと一緒にワイメアベイに行きました。
なぜだか理由は分から無いのですが、今回の旅では自然とワイメアに足が向きます。2週間の滞在で、すでに自分は3回もワイメアを訪れています。

皆さんあまりご存じでは無いと思うが、ワイメアベイの左側にある大きな岩(ジャンプで有名)の下には3つの穴があり反対側に泳いでくぐり抜けることができる。
一番高いところの岩からジャンプしたあと反対側にくぐり抜けることができるようになれば、ノースショアの子供としては一人前です。
子供のころワイメアの谷におじいさんとおばあさんと一緒に暮らしたタイガーさんももちろん子供の頃ここで遊んだに違いありません。

昨日、家族3人で岩の上に上がりジャンプする順番を待っていると、年老いた巨大なウミガメが突然現れました。本当に今までに見たことのないほど巨大なウミガメでした。
亀は子供達が飛び込みをしている下を、優雅に泳ぎ岩の中に消えていきました。
その時岩の上にいた全員がその光景に息を飲み誰もその場所から動く事はできませんでした。
その光景を見届けたうちの息子は他の誰よりも早く岩からジャンプしました。それに続き自分達もジャンプしました。

こんな経験は初めてなので、上手く書くことはできませんが、あれは多分、タイガーさんなのではないのかと思ってしまいました。

今回の旅の始まりのチャイナコンテストの朝、タイガーさんの訃報はチャイナさんから直接聞きました。タイガーさんが生前、こんな内容の事を記していました。
どんな金持ちでも貧乏な人でも、全員に必ず平等に訪れることがあると。
それは死であり、誰もそれから逃れることはできないのである。
そんな内容であったと思う.
タイガーさんは、日本にいるときいろいろな話しを聞かせてくれた。
昨日タイガーとは自分なりの良いお別れができて感謝している。

タイガーさん、それではいずれまたどこかの海で会いましょう。
  1. 2005/08/03(水) 06:00:35|
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