アロハ
今日は、CANVASサーフボード Classic Noserider (The Purchace Classic)を、
使用したグラブレールフローターティップスをお送りします。
グラブレールフローターはノーズの広い、ノーズライダーを使用して、
クローズアウトセクションでフローターする時に、
広いノーズのアウトラインが、リエントリーする際に、
引っかかってワイプアウトを防ぐのに有効なトリックです。
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それでは、グラブレールフローターティップスの始まり始まり。

ダウンザラインして加速します。
このとき、レール全体を波に入れることが大切です。

早めにブレイクする波に合わせて、スタンス後ろ足をステップバック。

ブレイクするコンディションに合わせてボトムターンのポジショニングを、
調整します。

ブレイクしてくるリップにをよく見て、ボードのボトムを、
波の上に乗せていきます。

ボードのボトムをしっかりとリップに乗せて、
体の重心もボードの上に乗せるイメージでボードにしっかりと乗せます。
ここで、左手でボードをグラブします。

左手のリードで上体を開きながらボードの先端を岸に向けるイメージで、
リエントリー。
このときテールに強く加重することで、ノーズが刺さるのを防ぎます。

以上、ロングボードでのグラブレールフローターティップスでした。
グラブレールフローターはロングボードでのフローターの際に、
平らなボトムに降りるときや、サイズのある波の時に有効なトリックです。
ワイプアウトを減らすのにも役立つので、
コンペ志向のサーファーも覚えておくと良いトリックだと思います。
次に、ビーチブレイクでサーフする時に、ぜひお試しください。
それでは、次回のロングボードティップスもお楽しみに。
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最近、ちょっと膝の痛い不肖池田潤はサーフセッションの際にウォームアップと、
クールダウンを行うように心がけています。
クールダウンの効果はてきめんのようで、膝の痛みの治まり実感中です。

面倒くさがりな私は、ジョギングやストレッチの変わりに、
スケートボードを使用してのウォームアップ/クールダウンをしています。
ちょっと滑ると体も温まり良い感じにテンションも上がります。
またサーフィン後にちょっと体を温めると、筋肉痛の軽減にも繋がるようです。
個人差はありますがスケートボード好きの人は、
(もちろんフル装備で怪我の無いよう)
新しいクルーザーデッキでも組んでぜひお試しくさい。
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末永くサーフィンを続ける為に、ウォームアップ、クールダウン、
そして普段からのトレーニングは欠かせないようです。
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それぞれの、個々に合った
ウォームアップ、クールダウン、トレーニング方法を、
見つけて実践していきましょう。
それでは、今週も元気にいきましょう。
それでは、今日はこれで失礼いたします。
それでは、また明日。