
ロングボードの進化型
ロングボードは1960年代の中盤に黄金期をむかえ67年を境にしてショートボードレボリューションが始まる。その後80年代にロングボードがリバイバルして復活をするまでロングボードの進化は止まってしまった。しかし80年代に入り本格的にロングボードがリバイバルすると軽いブランクスや様々なロッカーのブランクスなども製作されるようになりロングボードサーフィンは様々な方向に進化を遂げた。ある者は波の上を飛び、ある者は波の上で回り、ある者はショートボードのマニューバーとノーズライディングを融合させた。これらのムーブメントによりロングボードより一般的なスポーツとして認知され世界中で楽しまれるようになった。
世界中のロングボーダーの中には、メインストリームとはちょっと趣が違う、非常に個性的なグループが存在する。彼はクラシックスタイルを愛し、シングルフィンの重いサーフボードに乗り、自分達だけが描くことができるラインを、波というキャンバスにトレースするのである。それはただの懐古趣味では無く全く新しいスタイルと呼ぶにふさわしいもので、クラシックなロングボードのアートフォームである。例えばノーズライディング中に波の上でアップアンドダウンするマニューバーやスイッチでのハングテン、60年代では考えられないほど長時間カールに長くとどまるハングテンなどは新しいロングボードのマニューバーである。
ロングボードのクラシックなスタイルは現在でも日々進化しているのである。そしてこれからもクラシックスタイルのロングボードの進化は止まらないはずである。
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